大須演芸場で桂三度さんの落語を聞く

雑記

10連休と令和フィーバーにのっかって
自店のランチ10連休を敢行中
のびるです

令和最初の落語にと
大須演芸場の寄席に行きましたよ

当日の番組です


桂三度さんいた!

桂三度さんって世界のナベアツ!

世界のナベアツって知ってます?
「3の倍数と3がつく数字の時にだけアホになる」
ってネタで大ブレイクした渡辺鐘(あつむ)さん

ちなみにこの方、放送作家としても
めちゃイケとかアメトーーク!!とか担当してて
めちゃ売れっ子だったんですよ

ジャリズムってコンビ名でお笑いやってたんですが
2011年に解散して落語家に転進
桂文枝さんに入門し桂三度としてデビューしてます

三度って名前
3のときにアホになるから三度なんだろ!
って思っていたんですけど
名字の渡をばらして三度なんだって
なんかごめんなさい・・

三度さん古典落語やってんじゃん

どうせ落語家とか言いながら漫談でもしてんじゃねーの?
って思ってたんですけど、実際始まってみると
ちゃんと落語やってるの

古典落語「鶴」っていう演目で
若手の稽古として使われる事が多い噺です
とても分かりやすいネタなので是非一度聞いてみて!

内容はコピペでごめんなさい


散髪屋で物知りの男の噂を聞きつけ、問答に来たアホの男。「南京虫脚気になるか」「トンボめばちこ(物貰い)を患うか」などを聞くが、常識的なことを聞けとたしなめられる。 それではと、散髪屋にあった掛軸の絵のについて尋ねると、昔は「首長鳥」と呼んでいたと聞かされ、重ねてなぜその後「つる」と呼ぶようになったかを尋ねる。
そこで、鶴が唐土(もろこし)から飛んで来た際、「雄が『つー』っと」、「雌が『るー』っと」飛んで来たために「つる」という名前になったと教えられる。この男が実は嘘だと言うのも聞かず仕舞いに、今仕入れたばかりの知識を町内に披露しに行くアホの男。
訪れた先で、いざ披露。「つる」の由来について半ば強引に教えるも、「雄が『つるー』っと」と言ってしまったために困り果てる。 一旦物知りの男のもとへ戻り、再びレクチャーしてもらう。 今度は「雄が『つー』っと来て『る』と止まった」と言ってしまったため、苦し紛れに「雌が黙って飛んで来よった」

wikipediaより

三度さん大喜利もできまっせ

大喜利とは・・・

寄席で最後のトリがいない場合に
それに代わる最後の演目として
その日の出演者が登壇して
司会や観客からテーマをもらって
お互いに芸を披露しあう余興のこと

笑点でやってますよね

三度さんバラエティー出身だけあってうまい!
さすがエンターテーナーって思わせる腕
春風亭勢朝さんの司会もさすがでした

良い返しが出来た時にオモローやってましたよ
両手でGoodマークして自分さすやつ
わかるかな?

大須演芸場は満員御礼でした

大入り袋をはじめてもらった!

大須演芸場は
1階椅子席131 2階桟敷席50 計181人入れますが
この日はさらに補助椅子を数席置いて
合計200人位入ってたと思います

大須演芸場に行こう

連休や正月なんかには入ってる感じがしますけど
ふだんはがらがらなんですよ

3000円かかるけど絶対その価値ありますから
うちの奥さんも結構はまって
一緒に行ってますので、女性の方も大丈夫です

連休中にもう一回行くぞ
以上、のびるでした!

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