こんにちは!飲食店経営者のびる(@nobiru_san)です!
北陸・石川県と言えば、『手取川』『菊姫』『天狗舞』と多くの人気の日本酒の産地として有名ですね。
最近では『農口尚彦研究所』といった、中々一般人には手に入れることが難しい絶品の日本酒もあります。
そんな石川県の地酒の中で『獅子の里』が私のおすすめです。食中酒として楽しめますよ。
今回は『獅子の里』の情報や口コミを紹介していきますね。
それではどうぞ!
石川県の日本酒『獅子の里』純米吟醸
『獅子の里は』石川県加賀市山中温泉にある松浦酒造の日本酒です。
中でも私は純米吟醸を食中酒としておすすめです。
吟醸香はそれなりにありますが華やか過ぎず控えめな感じ。スッキリと綺麗な飲み心地、フィニッシュで米の旨みが感じられます。
自己主張が強くないのでどんな食事にも合います。食中酒としてのパフォーマンスはかなり良いですよ。
石川の日本酒『獅子の里』のラベルが可愛い!
可愛らしいふくろうのラベルですね。
酒を食べてゐる
酒好きにはたまらないフレーズ!
これは俳人の種田山頭火(たねださんとうか)の句「酒を食べてゐる 山は枯れている」からとったものなんですよ。
無駄に無駄を重ねたような一生だった、それに酒をたえず注いで、そこから句が生まれたような一生だった
山頭火の日記より
根っからの酒好きの山頭火さん。酒で身を持ち崩して乞食にまでなってしまうヤバイ俳人です。
『獅子の里』純米吟醸が美味しすぎるので、飲みすぎると山頭火のように、身を持ち崩すほどになってしまうかもしれませんね(笑)
石川県の日本酒『獅子の里』純米吟醸の詳細
石川県の日本酒『獅子の里』純米吟醸の口コミ
『獅子の里』純米吟醸の口コミを紹介していきますね。
いわゆる『日本酒らしい』味わい。大きな特徴は感じないが、飲み飽きしない食中酒。
saketimeより
大きな特徴は無いと感じる方もいらっしゃるみたいですね。飲み飽きない食中酒というのは同意です。
松浦酒造さんの酒はどれもうまし!
saketimeより
酒造さんのファンもいらっしゃいますね。飲み比べも絶対にしたいお酒です。
スッキリ綺麗です 香りは穏やかですが旨味と膨らみがありす どんなシーンにも合いますね。特別個性があるわけではないですが、安定した美味しさがあります 。個人的には食中酒の中でもトップクラスの安心感を覚えます
saketimeより
やっぱり食中酒としての評価が高いですね。特別個性がないというのはある意味ほめ言葉ですよね。
酒の主張が強すぎると料理を台無しにしてしまうこともあります。
食中酒は主張が控えめでスッキリと飲めるものが1番ですよね。
石川県の日本酒『獅子の里』のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は石川県の日本酒『獅子の里』純米大吟醸の紹介でした。
興味がある方は松浦酒造さんの公式ホームページをご覧下さいね。